身に覚えのない詐欺グループの一員として訴えられた話

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    知り合いがある日突然訴状が届いたんですよ

    訴訟出した人間っていうのは名前から察するに高齢のおばあちゃんっぽいんだよね

    内容としては「あんたらの詐欺グループ8人から2000万取られたから返せ」って訴状だったの

    その人「え? え?」ってなって

    被告欄に8人の名前がばーっと列挙されていてそのうちの1人に名前が入ってるわけ

    本人全然身に覚えがないし残りの7人の名前も聞いたことも見たこともないわけよ

    「犯罪者扱いされてどうしたらいいでしょうか」っていうことで連絡があったと

    もちろんうちの弁護士も入れて今対応中なんだけれど

    この相手から来た訴状というのをよく見ると突っ込みどころが満載なんですよ

    例えば詐欺被害で普通2000万円ぐらいの被害があったっていう風に請求するっていうことは

    当然のことながらその裏付けの根拠みたいなものを証拠資料としてその訴状に添付するはずでしょう?

    なんだけれどこの訴状に添付されてる資料ってその2000振り込んだ口座の履歴しかないのよ

    それによる被害を主張してるんだけれどそれだけじゃなんでこの8人なのかっていう根拠が乏しいわけよ

    もちろん文章には書いてあるんだけれど裏付けが全くないわけ

    末尾の方に「お前らの話を聞いた後に証拠出す」って風に書いてあるわけ

    じゃあ俺たちの話がなかったら証拠出さないのかと思うんだけど

    時々証拠を戦略的に出すようにわざと抑えることはあるけれど

    あまりにもここまでない中でこの話になると「これって証拠これしかないんじゃないかな」っていう風にも捉えられるわけよ

    だから純粋にその最初の印象としてはこの相手の請求っていうのはまだまだ通すのにハードルがいっぱいありそうだなっていう印象を持ったわけ

    で「実際これどうなんですか?」っていう話をいろいろその知り合いに聞いてったわけよ

    そこでいろんな意味不明なことが起きてきたの

    というのもこの容疑者扱いされてる知り合いは裁判所の訴状の方の表記ではA社社長の何とかって書いて名前に表記になってるわけで表記としては社長さんなわけよ

    でもこの知り合いに聞いたらこの会社5年くらい前に倒産してるらしいのよ

    けどこの訴状には去年お前の会社から詐欺被害でA社から被害を受けたって風に記載されてるわけよ

    「え?」ってなって「とりあえず謄本調べましょう」って風に調べたわけよ

    そしたらそ知り合いが思ってたその5年前に解散してなくって別の人間に代表が変わってたわけよ

    それ話したら「え?って倒産じゃないんですか?」って知り合い驚いてるわけ

    今度は乗っ取り屋がここに出て来て紛糾してるわけよ

    「なんでこんなこと起きたの?」って言ったら

    なんかその5年前当時に社員と2人で事業やってたんだって

    それがあまり軌道に乗らなかったんだよね

    で資産を失ってその知り合いちょっと鬱っぽくなってしまったんですよ

    その精算をするにしてもしんどくて無理だからっていうことで精算登記も含めて社員に任せたんだって

    ここは分からないけどおそらくその社員は精算せずにその会社を別の人にあげちゃったわけよ

    それは当時の登録登記の背景調べてるから分かんないけれど

    要は転売費用をもらってる想定なわけよ今のところ

    最後の小遣い稼ぎしようとしたんじゃねえ?

    「あいつ裏切ってだんですか」って5年後ぐらいに気づくっていう

    その時に別の知らない人に代表が変わっているわけ

    おそらくだけれどその新代表というのはそっち系の人なのか分かんないけど好き勝手にやってその会社を詐欺グループとして使ってたのかもしんない

    でも今回のこのおばあちゃんの弁護士も謄本取りゃそのくらいの事って1日で調査できるはずなわけですよ

    だってこの被害というのは去年あった被害だから謄本には明確にこの知り合いは5年前に社長外れてるって記載されてるわけよ

    だから普通の弁護士なら詐欺グループと絡めて訴えたりしないと思うんだよね

    普通だったら関係ないって思えるわけよこんなに時系列だから

    この話聞いた時に「よくこんな薄っぺらい調査と根拠でふっかけ裁判してきたな」っていう印象なわけよ

    私もその弁護士とのやりとりでも相手の代理人はちゃんと存在してる弁護士

    相手の弁護士調べたらまあネットの評判が悪いわけで星1つのオンパレードよ

    エセ税理士はないけどなんでその取引先を調べないんだろうと思うよね

    多分おばあちゃんだからネットやんないのかもしんないけど詐欺の内容っていうのはLINEを介したものだったから

    LINEはできるからスマホ持ってるはずだから普通弁護士事務所くらい評価とか調べないかね

    おそらくなんだけれどこの弁護士もたぶん回収の見込みなく受けてる可能性高いんだよ

    着手金ビジネスで訴えてきてる可能性あるわけよ

    どうせこの詐欺グループの連中なんて裁判参加しないで無視してくるだろうっていう風に見てるわけよ

    欠席裁判で終わるからその2000万円っていう債務つまり債権確定できるだろうと思ったわけ

    そうすれば一応着手金だけじゃなくて成功報酬的なものももらえるから

    ある種その素人のおばあちゃん相手に実質的な中抜きにも見えるわけよ

    もうそのぐらい訴状が全然やる気がないひどい内容なの

    やる気がないってのは誤字脱字が4ヶ所5ヶ所もあるから誤字修正出してきてやっつけ感がすごいの

    仮に被害が確定しても当然2000なんて回収できないような相手に対して訴訟ふっかけてるわけよ

    だけど一応債務名義取ったからこれで終わったねよかったねおばあちゃんっていう風に行くのがおち だからこれって

    かわいそうだけど実はおばあちゃん2度目の被害に遭ってる感じがするんだよね

    でもこっちは関係ないですよそんなことある意味言われのない裁判ふっかけられてますから

    こんなもん遊ばないわけないじゃないですかこんな面白いのすぐやらないとって

    売られた喧嘩はちゃんと遊ばないと買うかどうか分かんないけど遊ぶよ

    こっちは速攻で相手の謄本取りますよ

    その具体的な話は避けるけれどそんなに難しくないから

    まあ容疑が晴れることはたぶんそんなに難しくないので

    そしたら当然知り合いの名誉毀損の精神的苦痛で逆訴訟しようと思うけどね

    大体その名誉毀損の裁判の被害額って10から50くらいだから30くらいを1つ目標にお小遣い稼ぎをするという想定です

    知り合いからしたら何の根拠もないのに詐欺グループ扱いされたら名誉毀損ですよ

    プラスその当時謄本を本人は勝手に代表変更されてて精算登記されてないから

    どうやって法務局に登記をその裏切った社員はしたんだろうっていうのも疑問なわけ

    この時におそらくだけれど弁護士か司法書士を使って登記変更してると思うんだよ

    多分おそらく代行してるんじゃないかな

    そうしたら知り合いの確認も取らないまま勝手にやってんじゃねえぞっていう形で懲戒請求だよね

    そしたらそっちからもお金もらえる可能性ある

    代表に確認せずにそんなことできるわけないから

    後このアホな弁護士に今回の言われのない裁判勝手にやってる人間に対しても訴訟権っていうんだけど訴訟権の濫用をちょっとしてるんじゃないかなと思ってるわけ

    要は勝ち筋がないものでとりあえず裁判やってるようなこれはちょっと難しいけど 訴訟権の濫用申し立てようと思ってる「いたずらに裁判をふっかけてんじゃねえぞ」って

    まあ懲戒までは行かないけど嫌がらせされてるから嫌がらせ返そうかなと思って

    本当に筋の悪い弁護士が増えてる最近

    去年も3人くらい結局懲戒請求出してる

    今年も2人くらいいるんだけどちょっと筋が悪い

    要は相手がこういう風に抵抗してこないと思って安易に処理を進めすぎてる弁護士がここ最近本当に多い

    それは稼げないから着手金ビジネスに行こうとする弁護士が最近多いんだよ

    そんなに抵抗する人いないし素人ばっかだからやってこないだろうっていう風に思ってるのか

    まあこっちみたいに目論見が外れてるケースもあるよね

    だから今回もそのパターンじゃないかなとその案件見た時に思ったの

    これ着手金ビジネス去年話題になってたなって

    去年ちょっと話題になった事件があったんですよ

    ざっくりとロマンス詐欺

    最近は国際ロマンス詐欺っていうのが流行ってるんですよ

    ナイジェリア人とかと結婚するからナイジェリアに送金してくれみたいな

    例えば結婚一緒にするから家族助けるためにみたいなの3000万くらい振り込んじゃう女性がいたりするじゃない?

    ポイントはそこじゃなくて詐欺に遭った人に「そのお金を国際送金で回収してやる」っていう風に言って弁護士さん的な人間が入るわけですよ

    で着手金を200万とか300万とかもらうわけ

    回収して債権手に入れましたねっていうパターンもあれば回収できずに終わるっていう結局2次被害に終わるケースが大半なのね

    結局債権取れたとしても回収できない意味ないのよ

    結局2次的なもう1回詐欺に遭ってるっていうケースが増えていて弁護士でもない何でもない一般人がやって非弁行為で捕まったのもある

    ニュースになった非弁行為の人は1000人以上の女性たちから着手金もらって9億円もらったの

    1000人以上もロマンス詐欺で引っ掛かったのかっていうところがちょっと面白い

    もう突っ込みどころが多いんだけどニュースとして結構これ話題になったんですよ

    だから弁護士語った詐欺師もいるし弁護士であっても着手金狙いみたいなのがいるからお気を付け下さいねっていう話

    しょうがないんだけど何か着手金狙いでビジネスやるっていうのはちょっと筋としてはやっぱり悪いよねえ

    確かに弁護士さん本当稼げないのよ今

    だって個人で独立してる人の平均の案件数って東京だと年間で1.7件だからね

    だからみんなコーポレート系で会社の中に入るでしょう独立できないのよ

    だから自分でもちょっと着手金的なものだけでぱぱっとやっちゃうことは分かる

    こんな大ごとになると思っていなかったって人多いから

    ここまで大事になって被害が出ると思わなかったって言われるケース多いから

    うちらが懲戒請求する弁護士もみんなそうやって言うもん

    詐欺グループの一員かどうかはこれからちょっと進んでいく案件

    相手のおばあちゃんも助けることは難しいよね

    だってこれたぶん長くかかると思うし不毛だと思うよ

    回収もできないし債務名義ないからね

    難しい部分あるけどこういうの多いんじゃないかな

    こっちの謄本勝手に変えられてるからそっちのが筋としては面白いと思うよ

    法務局普通本人確認って絶対するからね司法書士も然りだけど

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