よくあるビジネス論で失敗した社長の事例

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    zero
    キーマスター

    飲み会の1次会の席に議員の方がいらっしゃったんですよ

    でみんながビールとかハイボールとか頼む中でさ1人マンゴジュース飲んでるわけ

    「議員はお酒苦手なんですか」って聞いたのよ

    そしたら「いや今公費で酒飲むと誰に何言れるかわからないから」っていうわけ

    いやせちがらいっていうか確かに大変だなと思うわけ

    でもあんまりにも不備に思ったから「じゃあ僕が1杯奢りますよ」って言ったのよ

    そしたら「人に奢られたらもっと何言われるかわからないです」と

    くそ、罠に引っかかんなかったなと思って

    だって俺の義理に汚れたら面白いじゃん

    その1杯が致命傷になる可能性あるからトラップ仕掛けたんだけど

    全然ダメで脇甘くねえなこの人と思って、さすが議員先生

    まあでも議員なんてやってらんないなと思った

    やっぱ割に合わないっていうてた

    そんな飲み会ある中で、1人ちょっと気になった社長さんがいらっしゃったんですよ

    そういう会話してる中で他の社長さんのそういう話とかの提案とかに

    「いいですね」とか 「じゃそれそれやりましょう」とかいちいち軽いんよ

    いるじゃんそういう人

    その話っぷりからフットワークの軽さみたいなのすごいいいことのように思ってるふしがあったわけ

    ちょっと気になってその社長の会社のこととかヒアリングしてったのよ

    そしたらなんか「経営判断がすごい自分は早くてスピード感があります」みたいなことを誇ってる節があったわけ

    確かにスピード感ってすごい経営は大事なんだけど、なんかスピード感が目的化するとそれはそれで違うかなと思ってて

    そのいわゆる俊敏さっていうものの経営の落とし穴についてちょっと触れていきたいなと

    俊敏さっていうのと拙速っていうものを履き違えると痛い目に合うんですよ

    確かにね経営においてスピー ドってすごい大事なんだけれど

    特に新興の市場、イケイケドンドンでその市場を抑えていかないと負けるみたいな状況があるから

    その点においてはスピード感すごい大事なんだけれど

    とはいえ状況判断が必要だったりするし、なんか早いだけの経営ってさただの暴走っていう会社も多いんですよ

    それで結構失敗してる会社っていうのが多いのね、僕の周りでも

    わりかし経営判断が早いっていう人たちの会社の社長さんって大体直感型の人多いんですよ

    しかもそれで過去に成功なんかしちゃったりしてるから余計に立ちが悪いわけ

    成功体験があるから早いことに対して自信があるわけですよ

    そういう社長さん非常に自分のクライエントでも多くてね

    ある会社が当時東北の震災が発生した時に「これから保存食の需要がすげえ拡大する」っていう風に当時判断したんだよね

    競合がいるかどうかとかも判断せずに一気に事業参入したわけですよ

    けどその後実際に始めたんだけど物流のルート確保にすごい困窮したわけ

    トラックの許可の問題とかそのトラックが用意できなかったりとかして

    そもそもその費用が高かったり、そういったコストが商品に乗っかってっちゃって

    最終的に自分たちの商品に対して大手の方が安くなっちゃったわけよ

    結果自社の商品が割高な判断されちゃったの、無名のメーカーでしかも高いと

    間接コストが上がりすぎちゃって、それが商品に上乗せされて最後は在庫の山を築いてうちに相談が来たと

    これどうすればよかったのかなと思うんだけど

    その人は当時やっぱりスピード経営っていうものに非常に誇りを持っていて、それで経験してきてる経緯があったから

    それは1つの魅力なんだけれど 、じゃあスピード経営をしながらもこういった失敗をせずに進むにはどうすればよかったのかって話になった

    スピード経営に対して必要な準備って何だったと思う

    やっぱり小型ボートの大型に比べて強みとして活かせる部分って やっぱスタートダッシュが早いことでもあるから

    難しいんだけれどもその中でもこういった形で失敗をせずにスピード経営 できるにはどうすればいいかって当時議論になって

    結論としてはやっぱりブレーキ役を用意すべきだったって話があったのね

    俺もわりかし暴走系の経営しがちな人だから実質的に

    韓国でも中国もやったしハワイもやってるし、ほぼ博打ですよ

    でもねパートナーにはブレーキ役用意しないといけないと思ってるの

    「ちょっと待って社長」みたいなことを言える人を社内から見つけるの結構も大変なんですよ

    やっぱりイエスマンになりがちじゃない社長の決定に対して

    社長の決定にわざわざ反対するってかなりリスクですからね

    よほど会社に対する愛情がないと難しいしセンスいるし、しくじると一気に「お前何やってんのこの野郎」って話になるじゃない

    こういう時っていうのは数字に徹底した議論した方がいいんですよ水の差し方にしても

    「この数字こうなりますけど社長どうします」って

    こういう言葉がやっぱ1番社長のブレーキには効果的なんだよね

    財務とかがこういう役やらすといいんだよね

    社長さんのパートナーとして財務役の人間がいて、できれば税理士とセットになって

    外部の財務コンサルみたいなのがパートナーになると一番いいかなと思うよね

    税理と財務コンサルがニコイチになって、税理士ってのは最終的処理の部分だから

    財務コンサルの人間が副社長的な形で外部から入ってきて

    「これ数字どうなんですこれ」っていう風にいちいち冷水浴びせる

    そういう時に頭がポッポしてる社長に効果的だったりするよね

    そのスピード系でもう1つ暴走事例があって

    その社長さんも全然畑違いない ころの業種だったんだけど

    その業界がすごいからっていうだけで畑違いのその業界に飛び込んでいってその会社をMAしたんですよ

    んでその会社の業界に入り込むと

    「今一気に加熱してるから早くやろう」って言って

    もうまともなデューデリもしないまま買っちゃったんですよ

    その会社の技術力みたいなものに期待したんだけど

    蓋開けたら大した技術力持ってなかったわけ

    一気に目論見が外れて、しかも買い出したらそこの社長社員たが畑違いの素人社長が来たもんだから

    かえって不安になっちゃってみんな離職してったのよ

    これもどうすればよかったのかなって話になって

    ある程度までいくとギャンブル的な思考が強すぎる気がする

    MAでも他業種の業界を買う時って、その業界に通じてる人っていうのアドバイザーに入れた方がいいのよ最初買う時に

    やっぱ餅は餅屋ですからコンサル大事、スポットでもいい から専門家の話を聞いた上で買っていくっていうとこしないと

    わりかし拙速な経営になっちゃうケースが多いかなって

    俺の話の事例なんだけど、債務超過になって俺買い取った後に親父すぐ首にしたじゃん

    1番最初にやった仕事が自分の親父の首だったんだけど

    うちの親父それでその自分の会社から追い出された後に数年ぐらいは自由人やってたわけですよ

    でもその自由人の生活も飽きちゃったわけ、やっぱ経営者なんですよ根がね

    その当時話題になってたドローンに興味持ったわけよ

    「これからドローンが来るから学校やるから出資してくれ」って言ってきたわけ

    ドローンの操縦士を育成する学校やると

    場所も決めたからお前全部手付けから何かから払ってくれと

    俺は俺で親父を首にしたやっぱり罪の意識があるから

    贖罪と部分もあって出資したわけですよ、だけど当然爆破したと

    6ヶ月ぐらいで3000万溶けたね

    あの当時俺も親父も暴走系だったからブレーキ役を設定してなかったんだよ他業種で

    さっきのは自戒の意味を込めて言ってた部分あったんだけど

    これ一番反省したのは、そもそも他業種に進出するにあたって

    俺らがやる必要あるかっていう議論が足りなかったのよ根本から

    これって起業する人もスルーしがちな議論なのね

    なんでお前がそれやる必要あんのっていう質問に

    俺だったらなんでお前がドローンやる必要あんのっていう話に対して

    その体裁上理由用意しとかないとお客さんも社員も共感してくれないわけよ

    これも拙速な経営の失敗経験としてあるんだよね

    「なんであなたなんですか」って

    数字の部分もそうなんだけど、そもそもなんでっていう話のところがなくって直感で言っちゃうから

    よく考えると別にあなたでやる必要ないですよねって話に対して意外と答えられる人っていないんだよ

    経営者って直感的にボンてやって成功してるケースも多々あるんだけれど

    どっかのタイミングで「これそもそも自分である必要があるのか」っていう議論に1回立ち戻って

    それに対して自分で理論武装していかないと、お客さんと従業員から聞かれた時に答えられなかったらアウトなんだよね

    スピード経営と暴走っていうのをはき違えないようにっていう話

    荒っぽい運転するって言われてるF1レーサーっているじゃない

    あの人達てねオペレーターは逆にすごい慎重な人設定するんだって

    ヘッドホンから指示出されるじゃないレース中

    その時に話す口調とかってものすごいゆっっくりな人を選んだりするんだって

    わざとそのドライバーに対極な人を選ぶんだって

    俺たちも自分と対極の人間っていうのをパートナーにした方がいいのかもしれない

    水を差してもらう、あるいはケツに火をつけてもらう

    社長の奥さん論みたいな話とも似たりするんだけれど

    本質的なパートナーっていう部分においては自分と対極な方が前に進む推進力としては非常に効果的かなっていう話

    #1119 返信
    Josephtulky
    ゲスト

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