土下座サラリーマンからみる経営者の心構えの話
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とあるSNSの投稿で交通事故を起こした者同士2人が喧嘩する動画というのを見かけました
その片方のサラリーマンの男がトラック運転手の方に対して土下座をして謝罪をするんですけれど
そのトラック運転手はだんだん対応を過激にしていって最終的にはその土下座するサラリーマンを蹴り上げるといった内容のものでした
おそらくこのサラリーマンは土下座して謝罪すればいいと思ったのかわかりませんが
こういった哀願とか命乞いみたいなものというのは相手をより残酷にすることがしばしあります
そういった背景に映るその車の事故の状況を見るとそこまで双方加害者被害者が明確になっていない状況なのにもかかわらず
過剰にそういう形で土下座をするというその彼の愚かな行為にある種の失敗を見たんです
いわゆる窮鼠猫を噛むという言葉がありますけれど実際これはそんな簡単なものじゃないんです
要は自分が非力な存在だったりするといざ猫に追い込まれても立ち向かうことができないネズミというのが多いんです
猫に噛み付けないネズミというのはまあ往々にして悲惨な末路が待っているというのもまた現実です
宮本武蔵は立会いに対する心構えとしてこのような歌を残しています
切り結ぶ太刀の下こそ地獄なれ踏み込んでみよう極楽もそこにありと
要は刀を持つ相手に対して踏み込んでいけば結果的に間合いが近くなるので
相手は刀を切り下げるということができなくなりそこに活路があるのだと
とはいえ頭の上から刀を振り下ろされる真剣のもとに飛び込むっていう意味なのである意味決死の覚悟が求められることにもなると
人生の中でこういった事故だろうがあるいはその訴訟だろうが有事のトラブルを避けること
それをもって人生を通すことというのはできないんですね
思いもよらぬ形で危機に落ちることは往々にしてあるんですが
こういった時に普段から戦いに臨む姿勢とか戦いを望むようなシミュレーションをしておかないと
いざこういった状況になった時に身を守ることができないというものです
なのでそのサラリーマンのように簡単に白旗をあげることで結果的には状況を悪化させるといったことがないよう
皆さんも日々戦い望むようなマインドというものを得ていただきたいなというふうに思います