料理の神髄は家庭料理にある魯山人の小話

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    頂いたお肉を使ってすき焼きをしました

    霜降りの多いお肉だったこともあって普通にやると胃もたれができてしまうので

    代わりに魯山人風すき焼きとして食べることにしたんです

    この魯山人風すき焼きっていうのは鉄板にお肉を並べて

    火を通して上から砂糖と醤油とお酒をさっとかけて食べる

    ちょっといえば焼肉風のすき焼きの食べ方なんです

    これ漫画の「美味しんぼ」というところで紹介されて以降あっさり風のすき焼きの食べ方として認知されています

    この魯山人風すき焼きモデルとなったのは読んで字のごとく陶芸家の北大路魯山人がモデルとなっています

    先ほどの漫画の「美味しんぼ」の海原雄山のモデルでもあって美食家でも知られている陶芸家です

    世界のあらゆる美食を食べ尽くしたこの魯山人なんですけれど最終的にこのように述べているんです

    「人に感動を与える料理のルーツっていうのは家庭料理であって料理の神髄は家庭料理にある」と

    美食三昧の後に気がついたんでしょうね原点は足元にあったのだと

    ちなみにこの魯山人は奥様の家庭料理も追求しまくった結果生涯にわたって6回結婚して6回離婚しています

    この話をとある会食でしたところ同席していた女性がこんなことをおっしゃったんです

    「外食で大事なのはどこへ行くかではなくて誰と行くかなんです」と

    たとえミシュランでも同席する人がつまらなければ味がしないと

    そんな彼女に聞いたんです「じゃあ今夜の食事いかがでしたか?」と

    そしたら「まあまあ」と回答されました

    私はその夜やけ酒をくらいましたと

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