刈り取りすぎると恨まれる話

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    女性のライブ配信者がめった刺しにされたニュース

    同線が相手にバレるような企画を打ってしまったわけ

    所属事務所がこういうリスクがあるからこういう企画打つなよみたいな境界線は引いてたりしなかったのか

    ある経営者はユーザーとのLINE交換は禁止だとか個人情報の交換は無しなど

    LINE上で やられたら事務所側が監視ができないから監視できるプラットフォーム上でだけあくまで管理しといた方がいいよっていうふうな誘導をしてると

    実際にそういう経営者の目を離れて個人でやり取りする人も結構いるいるわけ

    そういう人たちが今回の事件のようにトラブルってしまった場合はルール違反した瞬間にもう所属を切ると

    だから何かあっても「所属事務所何してたんだ」っていう火の粉が来ないようにには気をつけてると

    個人情報のやり取り以外には「恨みは買わない方がいい」っていうのは普段から伝えていると

    今回なんかまさに恨みを買ったけど彼女なんか恨みを買ったという認識も持たないまま進んでるわけでしょうきっと

    うちで一番稼いでた子はユーザーにアコム行かせてた

    お金がないユーザーが「ごめんもうこれない」って言うんですけど

    「でも私を好きならアコムに行ってくれるよね」みたいことやってた

    「〇〇さんは50万円私のためにアコムで借りてくれたけど」とか言うんですよ

    そうやって嫉妬をさせて「じゃあ俺は100万借りてくる」みたいな 競争心を煽るわけ

    ただそれはあくまでそのプラットフォーム上でのいたずらと言うか煽りだよね

    今回の事件はなんかリアルな話で「お金がないと生きていけない」みたいなこと言ってたみたいなのでちょっと次元が違う話かなと

    プラットフォーム上で「私のランクを上げて欲しい」とか「もうちょっとすれば私はランキング5位に入るから貢いで欲しい」みたいな文脈なんですよ

    今回の件はリアルな話が多分結構出ててちょっとお行儀が悪いかなと

    キャバクラも同じような営業手法の中で彼女たちはリアルで会ってる以上ものすごいリスクが高いじゃない

    だからこそママなり黒服の連中があんなことしてたら本当やられるよっていう話今回多分すると思うんだよ

    本当に優秀なキャバ嬢とかってお客様を殺し過ぎないっていうことをしてるんだって

    「今月ナンバーワン取りたいから」ってある意味無理じいするボトルの入れ方1回でもやると常連のお客様無しになるんだよね

    結果的にライフタイムバリューみたいなもんじゃないけどLTVみたいな物をずっと回収していくんだったら

    いかにその瞬間刈り取らないかっていう考え方になるから煽っちゃダメなんだよね

    例えば養蜂でミツバチが集めてきた蜂蜜ってたくさん取りすぎると彼らってストレス感じて巣を移動させちゃうの

    これすごい面白い話で刈り取りすぎるなってのは養蜂家の間ではよくある話なのね

    だからその採蜜率っていうの上げたいのであれば時間かけてゆっくり採取するように採蜜の量を高めていくの

    要はそれを女王バチに悟られないようにするため

    一気に今シーズン今まで1作とか2作とってた物を5作にしようとするとバレるのよ

    けれど2.5作ぐらいにしてちょっとずつ0.5とかにしていくとか取った分だけ砂糖水を代わりに与える

    これでいいやって言う代替品を与えることによって殺しすぎないってことをしないと結果的には離れていっちゃうからWin-Winの関係にならないんだよね

    やっていくんだったらある意味茹で蛙状態にしていくっていうのがすごい大事なんだけどそれにもコツがいるんだよね

    今回の一連の事件は色々考えるとすごく面白いなって思ってて

    例えば債務債権の現場でも取れる側の人間として考えた時に借金漬けの社長の中でも雀の涙のキャッシュがあるわけですよ

    これを誰に分配するかっていう究極の選択みたいなものってしょっちゅう迫られるわけ

    仮に会社に100万円の残金しかなくてスタッフと取引先と税金それぞれから100万ずつ請求来てる

    それぞれから100万ずつ振り込んで払えって言われた時に誰から優先して100万円を返すっていうのかなった場合

    あなたは誰を優先して100万返す?

    結構難しいんだけれどもどれも正しいし間違えなんだけど

    これってこの時の選択次第によってはさっきの女性のライブ配信者と同じリスク抱えたりするの

    要は弱い敵を敵に回す方が実はリスク高いんですよ

    弱い人ほど恨みっていうのは抱きがちだから「窮鼠猫を噛む」って言うのを我々は恐れているんですよ

    俺たちが敢えて銀行とか年金事務所とか強い債権者を後回しにするのはこういう理由なのよね

    キャッシュリッチな人の方が実は本気になっての回収ってのはそんなにないんですよ

    回収力はあるんだけど回収モチベーションは低いわけ

    だから弱い人っていうのは回収力は弱いんだけど回収モチベーションが非常に高いから執着ですごいやってくるんだよ恨みを抱きながら

    だからこそスタッフか取引先かってどちらにするかって話になった時にもどっちの方が総合的に弱いかつまり給与が低いスタッフとか

    すぐに潰れてしまいそうな取引先を先にしないといけないんだよね

    よく弱い人から返せっていう風に言うんだけどこれは別に道義的な側面もあるんだけど

    実はそういった恨みを買う事の怖さっていうのを経験的に知ってるから1線を平気で超えちゃうの

    何でかって言ったら今回の加害者と似た様なモチベーションになりがちなわけ

    怖いんだよねこういう人を敵に回した瞬間は

    本当に人の恨みって怖いからあんまり安易に考えちゃダメなんだよ

    これビジネスもそうだし女性関係とか何でも良いんだけど関係断つ時ってすげえリスクあるんだよね

    そんな世の中ってわりきったりできない人たちのほうが多いから綺麗にできてないじゃない

    どれだけうまくフェードアウトして処理するかって言うか出口戦略っていうのが重要になってくる

    俺が好きな雀士の浅田哲也だっていつも言ってたけど「勝負師として勝ちすぎると絶対相手から恨み買うから気を付けろ」って

    勝ちすぎるのって簡単なんだけどてLTVの観点から言うとすげえ危ない行為なんだとか

    選手生命の長い人間っていうのは大概9勝6敗だっていつも言ってんの

    相手の出口をなくしてメンツを潰しすぎると今度執着とか執念持たれて分析されたりとかするから

    1位で勝ちすぎるやつは必ずよく年負けるから常時9勝6敗ぐらいで微妙に勝ってる奴が一番強いんだって話をして忠告してんのよ

    キャバ嬢もそうなんだけどお客様に対してめちゃめちゃボトル入れて勝ちすぎてる人間っていうのは長期で勝てないんだよね

    すごいなと思ったのは昔銀座の女性のママさんでたまたまその日に俺たち一行からお金を取りすぎてしまった事があったの

    「高いの入れてさして申し訳ない」って言って翌日にうちの店に来てお返ししてくださったの

    「昨日はすいませんでした」って言ってメンツの部分をつぶし切らないってことを気を張ってるんだよね

    刈り取り過ぎない勝ちすぎないっていう事を意識してるところさすがだなって思った事があったんだよね

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