外国人の社長さんがマネロンで疑われた話

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    税務調査でマネロンの疑いをかけられた社長

    これ韓国人の社長さんからのご相談なんです

    この方は女性社長なんだけれどいわゆる店舗のデザインとか設計の会社をやってる方です

    今回税務調査でマネロンの疑いをかけられてると

    これ事実から先に話すとこの方は日本に長年住んでる方なんですがご実家が韓国にいるんですよ

    韓国のお母さんに色んな仕事の調査とかする時に「お母さんそっちで韓国ちょっと調べてくれよ」みたいなことがあると

    そういう時にバイト代かなんかを会社として何度か送金したらしいんですよ

    だから単純に正式な依頼なんでマネロンでも何でもないんですよ

    でも税務署の方からそれがちょっとマネロンっぽい動きだって言われてるわけ

    金額も全部合わせて10万円ぐらいだから意味が分かんない

    だから重箱の隅を楊枝でほじくるもいいところなんよ

    それは置いといたとしてもここから問題で

    この税務署からの指摘に対してこの女性社長の顧問税理士がめちゃめちゃ及び腰だったの

    つまり「ああそうなんですね全部出します」って税務署からこれ出せあれ出せっていうのに対して

    韓国人の女性社長に許可をもらってないのに全部素直に開示しちゃってんのよ

    結果的に別にだす必要ない資料まで出して今度また別の重箱の隅を楊枝でほじくるが始まろうとしてるわけですよ

    別にそもそもこれって執行してるわけじゃないから強制でも何でもないわけだから出す必要ないものは別にださなくてもいいんですよ

    むしろ色んな提出を求められたら「どういった法的根拠で聞いてるんですか」っていう形でキャッチボールをした上で

    本当に必要だったら渡せばいいし不必要であれば「弁護士と検討させていただきます」っていう形で毅然とした対応で戦うっていうのもいいわけですよ

    だからそういう風にすべきなんじゃないですかって話をしているわけ

    そもそもこの「税理士早く首にしろ」って言ったわけよ

    でも言うの「彼にはその10年ぐらいお世話になってるの」って言うんだけど

    確かに雑用やってくれてるかもしんないけど本来税理士っていうのはある種対税務署に対して会社の代理人なわけよ

    だからこそ絶対にその立ち位置としてクライアント側にいなきゃいけないわけ

    それがある意味義務を放棄している中で税務署側に付いたらもう価値がないっていう風に言ってもいいのよ

    そういうこと言いながらも「顧問料いくら払ってたの?」って聞いたの

    そしたら「月2万」っていうからそりゃ無理だなって話になったわけ

    そこ売上3、4億あるから少なくとも月10万ぐらい払ってやれよって

    まあ聞いていくとケチな社長っていうのは確かだったわけ

    俺も韓国で会社を持ってた事があったからよく分かるんだけど

    韓国って税理士が日本の相場より安いんですよ

    わりかしリーズナブルで1億ぐらい超えたとしても1、2万円の税理士さん付ける人も結構いるんだよ

    だから10万ぐらいになると抵抗あるのは分かるんだけど税理士さんっていうのはただの税務申告のための人なわけじゃないわけよ

    ある種会社のお医者さんみたいなもんで安かろう悪かろうでやると財務で絶対に怪我するわけですよ

    これを機に財務アドバイスみたいなことも月次単位でちゃんとアドバイスしてくれるような人を選んだ方がいいですよって言う風に言ったわけ

    税理士安く抑えててもいいけど別に財務コンサルみたいな雇っとってちゃんと会社の流れっていうのを常に見ててもらった方がいいよって

    そういう所に金を使うっていう事は経営に置ける守る力にも関連してくる保険みたいな物でも言えるんだよね

    ていう話をしたんだけれどこの社長には暖簾に腕押しなのかなと

    目には目を毒には毒を愛情には愛情ですから基本的には相手方と相互主義ですよ

    よく相手側にお世話になったって言うけれど向こうはどうなんだっていうことを天秤に測りながら自分の愛情っていうのを調整した方がいいという風に良く言ってるのね

    特にこういう債務超過の状況の時っていうのは取引先もこっちに情見せて「再生するからまた一緒にやっていきましょう」って時に

    相手側がそういうのに対して非礼を出してきたらこっち側も「じゃあいいです」って切るべきなんだよね

    そこが目には目を毒には毒

    向こう側が大「色々今大変だけどこれからよろしくね」って形で来る人に対しては徹底的にこれから長く関係築いていくように情見せていこうと

    その為に頑張っていこうっていうふうな話をすべきであってある意味リトマス試験紙でよく言ってるけれど

    こういう物っていうのが税理士さんとの関係値にもあるんじゃないのって話をしたけれど

    その社長にはどうにもあんまり響いてないのかなと思ったけどね

    その韓国人の人も何で受けたんだろうっていうのは正直あるけどね

    今でも外国人の社長さんのお金の動きすげえ厳しいから尚更税理士いいの付けろって言ったんだよ

    疑われやすいんだから余計にしっかりやっときなさいっていう話をしたんだけれどね

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