美容室の前借りさせてと言う話

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    ゲスト

    これ飲食もそうなんですけどこの業界よくあるのはスタッフから「給与前借りさせてくれ」っていうオファーが後を立たないんですよ

    大体こういう時は自分のおばあちゃんとかお母さん殺すんだよね。

    何なんだろうねこの天下の宝刀「親殺し」ってやつ

    みんな必ず親が死んだとか葬儀とかの話するよね

    でも年中親戚死んでますからねそういう人達って

    どっかの大学がおばあちゃんが一番死ぬ日にちについて統計取ったんだよね

    そしたら期末テスト中だったんだよ

    なんでこんなに祖母殺しが増えるんだっていう話から当たり前だろうと思うんだけど

    結論はくだらないんだけど真面目にそれについて研究してるって論文見たことあるな

    だから大体「給与前借りさせて」は飲食だと大体誰かが死んだか入院したかのケースが多い

    身内の不幸系がだいたい理由に上がるんですよ

    でこの美容室の社長さんはスタッフから前借りさせてという風に言われたんですけど

    そのスタッフ自体が金遣い荒いことを重々知ってたんです

    なので嘘かどうとかとにかく払ってしまったら絶対こいつ後でああだこうだ言って返してこないし

    まだどうせ貸してくれって言って何かしらの交渉してくるからすっとは終わらないだろうという風な覚悟を持ってたわけです

    その結論から言った時に払いたくないという風になったんですけど

    払いたくないでもどうしても貸してほしいというのも救ってあげたい

    まあ1回ぐらいなら許されるよね

    例えば前借りじゃなくて貸し付けにする

    よく言うんですよ貸金業に抵触するって

    これがスポットで年間で何件かぐらいだったでぐらいだったらいいですよ

    よくある業界としては建設業界ですね。

    あっちの連中やっぱり女タバコギャンブルみたいなことよくあるんで金を前借りしたいっていうオファーはしょっちゅうあるわけです

    そういう関連の質問こっちにもよく来るんですよ「どうすればいいですか」って仕組み化としてね。

    これ業種によっても違うので一概に言えないけど我々がよくするアドバイスは社員だけの共済を作りなさいっていうことを言ってるんですよ

    会社側はノータッチの完全に独立した分離した状態で社員たちだけで共済を作りなさいっていう風に言ってそのサポートをするんですよ

    例えばじゃあ10人ぐらいいたとしましょうその美容室にね

    それで全員の10人だけで一旦共済を作ってもらうんですよ◎◎美容室共済みたいな

    で全員の給与から毎月5000円ぐらい天引きしてその社員のみで構成されてる共済の方に積み立ててってもらうの

    つまり毎月5万円がたまっていくよね

    イメージで言ったらちょっと分かりづらい例えかもしれないけど沖縄で言うモアイっていうのと同じ仕組みね

    沖縄にはモアイという仕組みがあって毎月必ずみんなで寄せ集まって飲み会なのか何なのかお金っていうのを積み上げていくんですよ決まったメンバーたちだけで

    で何かその人に不幸があったりそれこそ何か金が必要になったりあるいは起業したいとかってお金が必要になった時にそのモアイがみんなでお金を出してあうっていう風な形にするの

    もうちょっと詳しい話はいろんな設定あるんだろうけれどその性質と似ていて

    例えば前借りしたいってスタッフがいるならばその共済から金を借りると

    これ会社が借りるのと共済から借りるのどう違うのかっていう風な質問なんだけどこれ全然違うんですよ

    すごく分かりやすく言うならばその金貸しの保証人って社員が保証人になる仕組みなわけよ結果的に

    お互いに10人組で助け合いましょうっていう考え方だから

    下手に滞納したりするとすごく現場では圧力かかるわけです

    だって同僚から追い込まれるわけだから

    こういう形によって社員は気軽に踏み倒せなくなるわけです

    共済を作るとある種の緊張関係をお互いに作ると結果的にお互いを監視し合うことになるから

    だからこういう共済というのはまずスタートの緊急のお金の出し合ったりするところでちょうどいいんじゃないですかっていう形でよく提案するんだよね

    これ共済ってのはある種のファンドなんですよ

    さっきのモアイと似ていて運用も可能なわけ

    だからアクティブで運用したりすることも可能なのよ理論上ね

    例えばその10人の中で来年美容室どっかで独立したいですと

    そういう人がいたら別にその共済自体が出資をすることもできるわけよ

    そういう風な形の座組として整えることもできるわけ

    そうすると運用益がたまり出すじゃん共済の方に

    そうするとスタッフの給与として補填することもできたりするわけ

    なんて言うのある種のこう10人だけのプライベートNISAみたいな形にもなってくるし

    例えば10人だけだけれどこれを50人ぐらいまで規模に増やして他の店舗とかと一緒の連動したりするわけよ

    そうするとある種の村がコロニーができ上がって他の会社のガバナンスの情報であったりとか労働の問題であったりとかっていうところの話合いもできるの

    一種の労働組合的な要素も持つことができる

    あっちの会社ってこのぐらい給与いいよって話とか

    社員だけど独立しただけの組織だから会社側がそこにに対して関与しないわけよ

    その会社側の体裁をあまり気にしなくても他の会社の情報っていうのが秘密事項の問題は一回置いといて入ってくる

    けれど事業主だけの集まりであればそういう形のことが美容室の協会はできてくる可能性がある

    それって会社とセパレートすることによってあんまり会社に義務が負わないというか責任が負わないみたいな

    基本的には金貸しの問題とかにどこまでスタッフ同士の現場レベルの問題にどこまで関与するのかっていうのを会社側で共済の管理をやる場合もあるよ

    けれどそうなると完全に社員じゃなくなった人間とか現場から離れた人間もその共済を抜けなきゃいけないっていうデメリットもあるわけよ

    けれどもし会社とリンクを直接しなければその人が辞めた後もその共済に残っていていいですよっていう考え方もできるわけ

    だから共済自体がどんどん大きくなっていく可能性があるわけよOBも含めて

    そうするとその運転資金というか運用する資金がどんどん大きくなっていくから

    結果的に利回りも含めて良くなっていく理論上そういう風な効果もあるので独立させた方がいいんじゃないのかなっていう風な考え方ですね

    この共済の仕組みというのはいろんな会社にも適用できるかなと思ってまして

    従業員同士だけであえて労働組合のようなファンドみたいなものを作ってもらえると

    そこに積み立てをしてもらって例えばみんなで旅行に行きましょうっていう時にそこで議決してもらって

    行きたいのかどうかとかみたいなことをその彼らにも考えていただくていうのも1つのやり方としては面白いなあって思いますね

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