続・果物屋のクーデターの話
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ゲストこれはずっと進めてる果物屋のクーデター
ちょっと面白い進展があったんですよ
ざっくり説明すると大株主の依頼人がいると
社長であるおじさんがいて、この人と関係が悪いからそのおじさんを引きずりおろして自分の政権交代はかろうとしてると
大塚家具みたいなもんですお騒動で、こっち側が娘がの立場みたいなもんです
で向こうのおじさんの弁護士にふとした疑問をぶつけたんですよ
「先生は会社に雇われている顧問ですよね」って
「御社への顧問料って誰が払ってるんですか」て言ったら
「この会社です」っていうわけですよ
「でもその会社の所有者ってうちですよね。と言うことはこちらの弁護を本来すべきなんじゃないですか」って聞いた
「おじさんの弁護士だったらちょっと利益相反的な感じじゃないんですか」て
おじさん個人の弁護士なら分かるんだけどそもそもおじさん個人とは争ってないのよ
社長さんとは争ってるよおじさんという、おじさん個人と争ってないのよ
あくまでも社内の社長座を狙って2人が争ってるに過ぎないから
そのどちらも弁護っては本来成立しないのよ、面白くないこれって
だから「この弁護士って理屈から言って双方代理みたいなことになってるんじゃないですか」って聞いたわけ
でもこれ手紙送ったのに返事ないんですよ
すっとぼけがよくあるんだけど、弁護士でそれ無視して全然違う話してるわけ
「社長のおじさんの退職金どうしますか」とか「株買取ってくれませんか」とか
「メルカリで売れって前言うぐらいいらないからうちは」って言ってんだけど
そもそもあなたのポジションどっちみたいな話
向こうの弁護士多分2流なんですよ、だからワンマンのおじさんのコントロールできてないわけグリッピングが
だからこっちが代わりに書面作ってこの弁護士助けてあげたいなと
もうこの弁護士さんが取れる作戦って辞任が基本なのよ
立場が利益相反になっちゃうから「私はこの案件から引きます」という形で辞任するのが一番得策なわけこの状況
だからその辞任できるような体制を用意してあげて追い込んであげなきゃいけないわけよ
「今の立場っていうのはあやうくないですか、だから辞任を求めます」と大株主として
だけど返事がないからこれどんどんどんどん状況が悪くなっていくとその弁護士さんを今度攻撃せざるを得なくなってくる
やっぱり家族経営ってすごい面白いなと思ってて
その一連の動き見てておじさんもだんだん勝ち目がないことが分かってきてるんだろうね
将来的にはこっちにひっくり返されると、だからここで面白いことやったの
なんと裏で自分の会社を用意してそっちに取引先とかスタッフ引き抜こうとしてることが発覚したわけよ
沈む前に金目のものを自分の船に移そう的
でもこの会社って果物の卸ですよ、市場の中よ場所どこにあるのって
組合の許可とかもあるしそんな会社に作って「はい移動してください」なんていうのがこういう既得権益の中でうまくいくのかなって
既得権益がない我々のようなすぐに独立できますって仕組みなら分かるけれど
俺たちでさえも市場の中で魚屋できないわけじゃんそんな簡単に
コネがあったってそんなできるかなって話なんですよ
しかもさこのおじさんもう御年80ですよ
そんな社長新会社に取引先もついていくかねって
こういう業界って果物とかでかい取引だからやっぱ売り掛けだって2ヶ月後とか3ヶ月後とかに下手するとなるんよ
そうなると支払いが2ヶ月後になったりするとその間の内部留保必要なわけよ
家賃だったり従業員だったりとなるとそもさその原材料の仕入れの部分まで入れていくと数千万単位になってきたりするわけ
ってなると最初に借入れが必要になるんだけどそれ銀行が貸すかなって80の新会社の社長に
理論上わかんないけどそれ実態としてできるのかなっていう部分あるわけそのワンマン経営者の新しい作戦が
なんかやっぱ攻撃は得意なんだけど守りが下手だなと思ったね
こっちの依頼人はすごい不安になってるわけ「ダラダラしててスタッフ持っていかれませんかね」みたいな
新しい船に乗ってこいって言った時にそのスタッフが引き抜かれるんじゃないかって懸念してるんだけど
基本的ににスタッフってそんなアホじゃなくて、みんな奥さんとか子供がいるわけよ
1人じゃないから年齢も平均も上だしみんな50年続いた会社やめて急に80のおじさんの会社に乗り換えることに家族が全員合意するかって言われたら
この依頼人も人望がないから何とも言えないんだけど、少なくとも新体制になってどうなるのかっていうのを新しい下のメンバー達ていうのは見ると思うから2~3ヶ月は様子を
そういうところの部分から言うと楽観視する必要はないんだけれど悲観もする必要ないよって言ってて
「大山鳴動して鼠一匹」っていうドーっと山が地響き上げて何事かと思ったら出てきたのネズミ1匹だけだったっていう
騒ぎが大きいだけで意外と大したことも起きないよっていう感じがするのよ
でも油断できないから早く代表入れ替えしたいんだけど、その時間稼ぎをどうも相手の弁護士がサポートしてる疑いも出てきたわけ
会社の代理人なのにその会社の利益を落とすようなことを顧問弁護士がやったらこれ懲戒もんですよ普通
もうこいつアホかよと、また懲戒の裁判しなきゃいけないのって、今年何人弁護士の懲戒やってんだよって
ちなみに引き抜きにあって出ていく自分の部下がいたとしてどんな対応するか
やめた後に自社のこと聞くのがいいんだよ「あの時ぶっちゃけどうだった俺のことを何が嫌いだったの」みたいな
別れる時に理由は言ってくれないんだよ。なんでかと言ったらもしかしたらやめさせてくれないかもしれないから
安心させるためには1回置くっていうのがよくあるんだけど
俺もその依頼人に言ったの「逃げるスタッフ攻撃しちゃだめよ」って
「なんだったらまだ留意しとくから、向こう行って心変わったら戻っておいで」って言ってあげなって
一時的な気の迷いだからねっていう意味には一時的な感情に振り回されずに生かさず殺さずで従業見た方がいいよって
この話したら社長から面白い質問もらったのよ
「逆にこちらがおじさん側だったらどんなサポートするの」って、株式数で負けてるおじさん側として
新しく出てきたパットでの大株主の若造に会社を取られないようにするかって
これ自分だったらこのもめごとが起きる前、つまり息子の方に株式比率が渡って明確になった段階ですぐ息子に内緒で会社の増資しちゃうね
おじさんの株式持ち分をドンと増やす準備しちゃうわけ違法覚悟で
後で突っ込まれてもそれだけで数年裁判になるからその間にさっき言った第2会社の準備する
これちっちゃい会社だったらもっと簡単なの
悪知恵のある人だったら中小企業の大株主なんていくらでもひっくり返しちゃうんだよ
どうせ株で負けてるんだったら株増やしちゃってこっちの比率無理くりあげようって
それやったのうちのおじさんなんですよ僕の本当のおじさんね
うちのばあちゃんの株を80%ぐらいね勝手にひっくり返しちゃったの
当時90何%持ったのかな92%対8%みたいな、だけどある時勝手にひっくり返しちゃって時効になんのを待ったのよ税理士と手を組んで
決算書にはずっと92対8っていう風にしたんだけど株式の移行手続きだけしてたたの
こっちには「記載ミスだ」っていう風に言って、これは明らかに税理士と手を組んでたの分かってんだけど
もう時間が経ちすぎちゃって、おばぁちゃんも知らないから全員信じた
で気づいたら株式ほぼなくなってた逆転されててって200対90いくつだったのかな
俺が気づいた時に時効だったよ
戦うあまりにも気づくのが遅かったもう10何年前だったから
その本人が10何年もほっといたのはミスじゃないですかっていう風に裁判官に言われて終わったね
うちの家族、裏切りがデフォルトのゾルディック家みたいに悪知恵が良く働くから良いトレーニング相手よね
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